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世界最高峰の水上バイクレース「WGP#1 Asian Championship 2024」に横山亜土夢、箭内秀吉が出場!

2024年6月6日(木)~9日(日)に、大阪府貝塚市二色の浜公園海浜緑地で、世界中から水上バイクのトップレーサーが集まる「ウォータージェットワールドグランプリ」の開幕戦が開催されました。当マリーナチーム「AUTO SWAP.F.R」からは、横山亜土夢選手と箭内秀吉選手が出場! レース当日はスタッフ皆で応援に駆けつけました。水上バイクの世界最高峰レースとあって注目を浴びる同大会の結果と、会場の様子をお届けします。

「WGP#1 Asian Championship 2024」とは

世界最高峰の水上バイクレース「WGP#1 Asian Championship 2024」 ウォータージェットワールドグランプリ 画像 BQマリーナ

「ウォータージェットワールドグランプリ」とは、WGP#1が運営するパーソナルウォータークラフト(水上オートバイ)のレース。世界中からトップレーサーが集まってナンバー1を決める世界最高峰の水上バイクイベントです。大会の様子は世界121か国でLIVE配信されるなど、近年非常に人気の高いレースイベントです。

ポーランド大会、アメリカ大会、タイ大会の全3戦が開催されますが、その前哨戦として今年から日本で開催されることになったのが「WGP#1 Asian Championship(アジアン・チャンピオンシップ)」。日本で初めて開催される国際レースイベントということもあり、水上バイクファンの中で大変注目されています

また、12月にタイ・パタヤで行われる最終戦(タイ大会)ではウォータージェットワールドカップとアジア選手権が併催されるため、ワールドグランプリ、ワールドカップ、アジア選手権の3冠をかけて世界中からトップライダーが集結する予定です。

横山亜土夢選手が「PRO SKI GP」クラスに出場!

「ウォータージェットワールドグランプリ」 横山亜土夢選手が「PRO SKI GP」クラスに出場! 画像 BQマリーナ

6月6日(木)~9日(日)に大阪府二色の浜海浜緑地で開催された「WGP#1アジアン・チャンピオンシップ ラウンド1」は、一般社団法人 日本ジェットスポーツ協会(JAPAN JET SPORTS ASSOCIATION、以下JJSA)が主催する「JJSA日本選手権」の3rd Stageと併催され、会場は多くの観客で賑わいました。

マリーナチーム「AUTO SWAP.F.R」ライダーの横山亜土夢選手は、スキークラスの世界最高峰とも言われる「PRO SKI GRAND PRIX」に出場。横山選手は昨年のJJSA日本選手権において「A SKI SLTDクラス」年間ポイントランキング1位を獲得した実力者です。

▶横山亜土夢選手がJJSA日本選手権で年間ランキング1位を獲得!

大会3日目の8日(土)に行われた予選を15位で通過し、いよいよ決勝を迎えます。最終日はあいにくの曇り空で時折雨も降るお天気模様でしたが、水面は穏やかでレーサー達にとって悪くないコンディションでレースがスタート。

630馬力・160kmオーバーの水上バイクが繰り広げる白熱のバトルは、まさに圧巻の迫力です! 横山選手は14位でゴール。ポイントを合算した今大会の結果は次の通りです。

< PRO SKI GROUND PRIX>
1 小原 聡将(SKU46H Racing) 60ポイント
2 RYDER WILDEBOER(USA. / TOSHI RACING) 53ポイント
3 倉橋 秀幸 48ポイント
4 KEVIN REITERER(AUSTRIA / FLAMINGO RACING) 43ポイント
5 ARNON HONGKLANG(THAILAND / BANGKOK JET CLUB BY BANPUEN) 39ポイント
6  Deven Lee Farthing(USA. / FARTHING RACING MONSTER ENERGY MARINE MECHANIC) 36ポイント
7 佐藤 颯志 (#1 POUND ONE) 33ポイント
8 平阪 勇助(KILLER Racing) 30ポイント
9 山本 陽平(Team YRF) 27ポイント
10 服部 和生(UNLIMITED) 24ポイント
11 志水 秀行(マリンメカニック) 22ポイント
12 海老原 祥吾(CLEVER) 20ポイント
13 TANAWIN MOLEE(THAILAND / FLAMINGO JET SKI TEAM) 18ポイント
14 桜井 直樹(#1 POUND ONE) 16ポイント
15 横山 亜土夢(AUTO SWAP.F.R) 14ポイント
16 箭内 秀吉(AUTO SWAP.F.R)12ポイント
17 斉藤 貴彦(UNLIMITED) 10ポイント
18 釘崎 勇真(Shindy Monster) 8ポイント

「AUTO SWAP」としては、横山選手が15位、箭内選手が16位という結果でした。改めて世界大会のレベルの高さを痛感する結果となりましたが、国際大会の出場経験を積んだ2人の今後の活躍が楽しみです!

おつかれさまでした!

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